
角地の敷地を考慮し、安全性と機能性を両立させたオープン外構の事例です。車はカーポート2台と、敷地形状を活かし玄関脇にもう1台の3台駐車可能です。道路から玄関が近いのですが、門柱を道路から控え、道路へ出る時の見通しを良くしてあります。(これは一方、車を運転してるひとが、角地2方向からの進入しても見通しが良くなり、道路を歩いている人も障害物のない角は見通しが効きます。)奥に植栽をいれることで奥行き感をだし、シンボルツリーの葉が茂り交差点からの視界も遮ります。門柱にはアクセントでインゴット(ガラス柱)を入れ、昼は植栽の緑が映り抜け感のある爽やかな印象に、夜は前のLEDバーを反射して敷地内を照らします。照明は明るめに設定し、角地の安全対策をはかっています。