
閑静な住宅街のゆったりとした敷地に建つS様邸は、白と黒の外壁が洗練された落着きを醸し出す建物です。そんな建物のイメージに合わせ、門柱と塀は白の吹付けに黒のモザイクタイルをアクセントに入れました。1.6mの高さがある門柱は、玄関の目隠しに効果を発揮しています。
さらに、門柱と塀を前後に配置することで平坦さをなくし奥行きを強調。タイル貼りアプローチの動線にも変化が生まれ、リズム感のある門廻りとなりました。リビング前、道路からの目隠しには、アイアンウッドの板塀を採用。お庭にはテラス屋根のあるウッドデッキも設置。
木目の柔かさが加わり、シンプルな中に優しさが漂うオープン外構が完成しました。