
道路の拡張に伴い以前の総檜の建物を建て替えされることになり、本格的な数奇屋門を 取り壊すのはあまりにももったいないという事で移設することに。
外構工事に際し慎重に一部を解体して数奇屋門を移設し、少し現代風の和風の建物に合わせ、門周り、ガレージもシンプルを心掛けすっきりとした感じに仕上げ、造園工事も長年家を見守ってきた樹齢40年ちかい松やマキは冠状剥皮を施した後に期間をおいて移植して再び根をおろすことになりました。
足元を優しく照らす道標灯篭も、もう長い間景色として馴染んできた以前からあるものを再配置し利用。すっかり溶け込んだ風景です。