
バリアフリーのエクステリアと雑草の生えない真砂土舗装。
約200坪の広い敷地に建てられた玄関が2ヶ所の二世帯住宅のH邸。車椅子で生活されているお父様のために段差のないバリアフリーをテーマとしました。
ご両親の門周りや塀は奥行を変え変化をつけ、スロープ部には握りやすい樹脂製の手摺、土間は滑りにくい洗出し仕上げで安全に。
また庭は在来の庭木をできるだけ利用し、車椅子で散策される庭は雑草の生えない特殊な真砂土舗装として草引きから開放。もう一方の門周りはベージュ系をベースに茶色のタイル、汚れ防止にアルミの笠木。アールのレンガウォールが優しさを演出しています。