
外からの視線を気にすることなく、リビングのカーテンを開けて食事ができるようにしたい。というご希望を実現するため、ご家族でかなり練られたプランを持たれてのご来店でした。
詳細な打合せを経て、外からの視線を遮る目隠しの意味を持つ塀は、経年変化の少ないタイル貼り基本に、生垣で目隠しに必要な高さを確保する事に。又、ガレージ扉はアルミスラットシャッタータイプで、完全にクローズする事となりました。
今回、自転車置場となっているスペースは、塀としての生垣を撤去すれば、将来カースペースとなる空間です。外からの視線を遮った後の庭は、緑をできるだけ多くとり入れ、自然の情景を彷彿させる小川の流れを楽しむ個性的な空間で、子供達の絶好の遊び場。家族団らんのステージです。