
ゆったりとした敷地のH邸。純和風建築の建物が洋風建築の多い中、きわめて目立つ存在である。外構に関してご希望は、純和風は避けて、少しモダンな要素を取り入れて、又経年変化の少ない長持ちする素材をという事と、在来の庭木を活かして庭造りをという2点でした。
そこで門廻りは以前の当社施工の現場からどうしても採り入れて欲しいとの事で、サビみかげの道橋を建て、一方はサビみかげの板石の方形貼り。アプローチも全てみかげ板石。塀の笠木も見た目ちょっと違う割肌仕上げのみかげ石を使用。
年数ともに風合いの出る素材で納得のプランとなりました。