花・植栽管理が苦でなければガーデニングは、高齢者の趣味として健康づくりに最適です。まずは小さな花壇から挑戦して下さい。植栽スペースを区切ると(レンガなどで)、広がりをセーブできるので管理しやすくなります。アプローチ・通路なら地植えで自然な感じを出してもいいですね。多く植える場合は、はじめに庭全体をデザインします。機能と見映えを考えたデザインが大切です。
植えた直後の花壇で、色んな種類の花・地被を組み合わせています。見た感じは花・地被が少ないように見えますが、実際は成長してくると多くなります。
3ヶ月後にはこれだけになります。毎日の世話は水やりだけで、まだ楽です。
植えて4ヶ月後には元のレンガが見えないくらいなりました。 ここからが世話が必要です。込み合った枝や葉をカット、枯れた株の撤去、特に夏前の切り戻しは大切です。花・地被の手入れに1週間に一度は30〜40分手間をかけてやれば、いつも見映えのある植栽コーナーとして維持できます。
同じようなレンガ花壇が3ヶ所ある、道路に面したスペースのガーデニング
上記の3ヶ月後、限られたスペースの花壇はお手入れも楽になります。
花を楽しむデッキ前の花壇は室内からも楽しめるだけでなく、リビングが道路からよく目立ちますが、植栽をすることで目線が花壇に向くことのメリットがあります。高木は1〜2本にして地被類を中心に植えると、2〜3年後お手入れが楽になります。
花壇植栽直後
半年後
道路に面している地被類中心花壇の事例です。常緑で花が咲く地被類を選び、四季を通じて楽しむことが可能です。地被の高さは20cm以下で、ポイントに高さ30〜40cmになる灌木と高木1本で構成、植えた後毎日水やり(特に夏場)をすれば、2・3年後には1週間に一度程度の水やり(夏場は2回ほど)ですみ、花の世話は上記より楽になります。
半年後、参考に花が咲く地被・・・アジュガ・メキシコマンネングサ・エリゲロン・マツバギク
バラに挑戦するようになると、本格的な園芸家です。最近は四季咲きばらも多く、1年中楽しむことができます。また種類も多く、花の大きさ・色もたくさんあり手間のかけがいがあります。
通路の植え込みはレンガなどで立ち上げず、自然な植え込みで、上の事例(植え込みをレンガ等で立ち上げて仕切る)と全体の雰囲気が大きく違います。
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