自転車の収納場所をエクステリア全体で考えてみると、さまざまな方法があります。ここでは、敷地・建物・使い勝手・雨対策から考えた自転車置き場の事例を紹介します。自転車用サイクルポート商品を使用しなくても、収納が可能なことが多々あります。
エクステリアのイメージを大きく左右するカーポート。近年さまざまなタイプのものが発売されています。オーソドックスなものとは一味違ったデザイン性の高い、サンリブおすすめのカーポートをご紹介します。かっこいいカーポート・おしゃれなカーポートをご希望のかた必見。
石のもつ自然な風合いを活かした庭の施工例をご紹介します。同じ石の庭でも、植栽や他のアイテムとの組み合わせで、まったくイメージの異なるお庭が作れます。
リーズナブルな価格のぬりかべ門柱(左官仕上げ)の事例、形の自由さの特徴は優雅なアール・シンプルモダンな直線などイメージの具現化が容易です。また、アクセサリーもタイル・凹凸・ガラスなどで和風・洋風をセンスよく形にできます。最大の弱点は汚れが2~3年ぐらいで出てきますのでメンテナンスが6~7年目に必要です(再塗装)。オープン外構では門柱と住宅のバランスが重要で、それに道路から玄関までの距離、方位、アプローチの動線を考慮してデザインすると、センスあるエクステリアになります。
外構デザインはファサード(正面から見た建築)の決め手です。ファサードの美しい住宅は建築価値を高めます。以下の事例はいずれもシンプルで上品なファサード。施主さまの個性をエクステリアでどう加味し、コーディネートするかがサンリブの設計力です。(敷地条件+お客様のイメージ+外構業者)
坪庭(小さな庭)とは、地窓前やお風呂、和室前、住宅の中庭など、1~3m2ほどの小さなの庭のことです。面積は小さくても坪庭によって室内からの眺めは大きく変わります。ちょっとしたスペースを上手にデザインすることで、一枚の絵画を飾ったように、プライベート空間をひきたてる庭になります。
築20年以上の庭の雑草や植木の茂りすぎで、庭が活用出来ない状態を改善した事例です。高木の伐採、灌木類(背の低い植木)の撤去整理で新たな敷地空間をつくり、子供の遊び場・再度部屋内から眺めるシンプルモダンな庭・井戸端会議のできる庭・・・など、目的に対応した庭のリフォームで庭を再生。
広い敷地でのアプローチ・庭・サービスヤードの雑草対策を兼ねて、従来よりも便利に見映えも良くしたい時のリフォーム工事例です。
家からの出入りに毎日通るアプローチ通路。「歩きやすい」のはもちろんのこと、カーブのあるナチュラルな通路、長い遊歩道風、シンプルな直線、目隠しのある円形アプローチなど工夫次第で楽しい空間にできます。
オープン外構のタイル門柱を集めました。タイルは種類も多く、住宅外構の個性を演出する素材として適しています。家と同調するタイル、逆に印象的に使うタイル。重厚感を表現するタイルなど、いろいろなデザインが可能です。 一方タイル門柱はランニングコストに優れています。ぬりかべ・吹付の門柱は5~6年に一度再塗装が必要ですが、タイルは高温度の焼き物なのでその必要はありません。もし表面の汚れが気になるなら水洗いをすればOKです。(ひどい場合は市販の洗剤などを使用します)
南側道路に玄関・和室・リビングが面しているお宅はよくありますが、部屋内が丸見えになったり、アプローチ・ガレージ・自転車置き場・庭のスペース配分や機能面で課題も多くあります。しかし工夫をすることでデザイン・機能の要望をかたちにすることができます。ポイントになるのは庭の面積、駐車場の取り方、デザインの好みです。以下の事例で、新築時とリフォーム時の南向きのエクステリアについて検討ください。
青々と茂る芝生の庭は素敵で憧れの的。芝生の管理は誰にでもできる作業ですが、きれいな状態を保つには手間がかかります。
芝刈り、エアレーション、施肥、目土・・・。よく歩くところの芝が剥がれたり、水はけの悪いところに苔がはえたり、端や込み入ったところの刈取りも大変です。
そこで芝生の面積を減らした庭、撤去した庭、アプローチ・ガレージなどのリフォーム工事の事例を紹介します。
いまある外構をバリアフリーにリフォームする。駐車場の大きさと位置を便利に、スロープを車いす対応に、アプローチに屋根を、外部からの送迎対応の臨時スペースなどのエクステリア工事事例集。敷地・建物条件で最適のバリアフリーを計画・施工します。
外構デザインを考える時いろいろなスタイルがありますが、住宅建物の外観デザインをそのまま外構にとりいれると、外構が主張しすぎず、すっきりと一体化したエクステリアになります。
雨風にさらされている塀は、時間の経過とともに汚れることは避けられません。古くなったり、汚れで見栄えが悪くなってしまった場合は、再塗装することで外構のみならず建物外観もイメージアップします。
築20年以上のお宅の外構リフォームです。既存の門塀の位置を変えず、以前よりグレードアップするために、タイル、門扉、笠木、壁の色などをデザイン処理した外構リニューアル。既存よりグレードアップで概算金額は100~200万ぐらいが目安です。(既存物取合い、グレードアップ内容で金額は変化します。)
スロープとは、高低差のあるところが階段ではなく、坂道になっていることを言います。その坂道の勾配(こうばい:傾斜のこと)は、車椅子を使用する場合約10度の勾配(50cmの高さを昇るのに3mの長さ)が最小勾配です(電動はOK、自走は無理、介助者はOK)。これをもう少し緩やかにして、5度の勾配(50cmの高さを昇るの6mの距離)であれば、車椅子での自走が可能です。また、通路の幅は車いすが60cm前後ですが1.2m以上取るようにしてください。
スロープ・段差解消の工事をする前に、知っていると便利な豆知識をご紹介します。例えば、段差は5-8cmくらいあると高齢者でなくともつまずきやすく、買い物カートなどのコマ(タイヤ)は段差だけでなく5cm以上の溝でも引っ掛かり転倒の危険があるなど、エクステリア工事のバリアフリー化で見逃しがちな所を解説します。