エクステリアをデザインする設計プランナーの中川です。
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先日来店いただいたお客様のお話をお伺いしたときに
改めて発見がありました。
そのお客様の困っていること・・・
「駐車場に直射日光が長時間当たるので、タイヤの劣化が速いんです。」
そこでカーポートの設置を検討しているそう。
なるほど〜(@_@)
照り返しのきついコンクリート舗装の土間では
条件によってそんなこともありえるんですね。
私は自分の車を持ったことがないので
そこまでは気にとめていませんでしたが、考えてみると当然です。
紫外線はタイヤのゴムを劣化させ、塗装を褪色させます。
*lixil アーキデュオワイド*
カーポートの屋根材は紫外線をほぼ100%カットしてくれるので、
これらの対策にはぴったりです。
また、熱線遮断タイプの屋根材を選べば、ゴムの大敵"熱"を軽減してくれます。
ただし・・・!
日光は真上だけからふりそそぐわけではないので、
角度によっては紫外線が当たりやすい場所もできてしまいます。
紫外線カットが第一目的の場合は、
車のサイズ・屋根のサイズ・設置場所・停め方について、よく考えてみることが必要ですね。
「日当たりがよい」というのはとてもいい条件なのに、
ここ最近の強い紫外線にかかると、ちょっと困ったことになる場合もありますね。
- スタッフ中川
日常のお話や、いろんなお話を聞かせて下さい。
お客様の個性に合った居心地のよい空間の提案を心掛けています。
2013年1月15日