「外構(外講)工事のエキスパート、施工後も長〜いお付き合い」が信条の
プランナー小竹です。
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今回は建物建て替えのお宅です。
元々購入してあったインターロッキング、レンガを有効利用した例です。

新しいものを買って工事するのもひとつですが、プランに最初から
このインターロッキングとレンガを入れておきました。


下の写真のレンガも違う場所に置いてあったレンガを引き取りに行き
積み材として利用しました。

寝かしてあった分、味があったように感じました。ただ、職人さんは
結構苦労してました。
もしこのような利用できる材料があれば有効利用することをおすすめします。
何でも新しいのもひとつですが、こんな利用方法も参考にしてください。
「外構(外講)工事のエキスパート、施工後も長〜いお付き合い」が信条の
プランナー小竹です。
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先週の門柱の続きです。前回は門柱の位置について書きましたが、
今回はその門柱とデザインを合わせた、ココマのお話です。

門柱とココマの腰壁の高さを同じとし、
(高さがわかるのはこの写真しかないのですが・・・)

この門柱の横に張ったモザイクタイルを同じ高さで腰壁にも採用。


門柱と腰壁が一体となりました。
両方が映っている写真がなく申し訳ないのですが、
広がりのある仕上がりになりました。
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プランナー小竹です。
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今回はオープン外構の門柱の位置です。
考え方はいろいろとありますが、今回はひとつ例をご紹介します。
位置で一番大事なのは毎日の駐車に邪魔にならない位置です。
次に大事なのは門柱には機能的なものが集まっています。
表札、ポスト、インターホン、照明など。
多くお話しをいただくのは、ポスト、インターホンの位置です。
インターホンやポストをなるべく道路境界に近づけて配置する場合は
土地の中に新聞屋さんや郵便屋さんをあまり入れたくないという考え。
逆にいうと新聞や郵便物が玄関からは遠くなります。どちらを取るか
ですね。

このお宅ですが、最終的には玄関の近くに配置しました。
さらに門柱の高さを利用して目隠しの機能を持たせてあります。

仮に玄関が開けっ放しでも足元は確実に隠れます。
建物から道路に向かって水勾配もついていますのでさらに目隠し効果
を得られます。
この位置であれば、新聞や郵便物を雨の日でもささっと取りにいける?

門柱笠、モザイクタイルを使用した門柱例です。
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プランナー小竹です。
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今回は玄関ポーチと階段の関係です。
下の写真は現地調査に行ったときの写真です。

この写真では隣地との兼ね合いがわからないのですが、
工事中の隣地境界ブロックを積んだ状態です。

こちらからの写真ですと広い感じですが、
入口からは下の状態です。

お施主様は外構を考えるにあたってこの部分をかなり気にされて
いました。出入りの狭さは毎日のストレスにもなります。


入口ですのでかなり配慮した工事例です。
まとまりのある仕上げとなりました。