「外構(外講)工事のエキスパート、施工後も長〜いお付き合い」が信条の
プランナー小竹です。
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前回のお宅の完成です。
建物北側は機能性重視です。
奥に物置、手前には屋根テラス。
屋根テラスは自転車置場に利用します。出し入れしやすくするため
土間はコンクリートを打設しました。
建物と境界のラインが平行ではなかったので、フラット屋根とし
屋根を斜め加工し、柱の位置を工夫して施工しました。
アプローチ部分の距離が長いので、ポールタイプの照明を付けました。
足元の光を確保するとともに、セキュリティにも有効です。
‘土間施工の配慮’
ポーチとアプローチの接合部分です。
土間の接合部分はぶつかるところによって1〜2年後に
ひびや割れが生じることが多々あります。今回は洗出しに使用した砂利を
タイルと洗出し仕上げのぶつかる部分10mm程度の幅入れております。
洗出し仕上げの高さより少し低くしてありますので砂利が外へでることも
ありません。
‘カーポートの補強と角地’
カーポートは1台用でしたので、台風や強風に効果を発揮する補助柱をご提案しました。
今はカーポートの柱に取り付いていますが、注意報などが発令されたときに
簡単に取り付けられます。片支持なので必需品ですね。
角地ということもあり、チェーン内蔵の車止めも採用しました。
通りがかりの車がどうしても敷地内を走行してしまうのを何度も見ています。
チェーンは毎日していなくてもポールが立っているだけで抑止効果は抜群です。
さらに根元がスプリング内蔵になっておりますので小さい力であれば吸収します。
‘長〜いお付き合い’
工事に入る前からのお付き合いですが、正直申しますとお打合せから工事中は
意外に短い期間です。工事が終わってからが本当のお付き合いと思っております。
いまでも何かあればお気軽のご連絡いただいております。
他のお客様でもいろいろなご相談がございます。
私の勉強になる部分もたくさんありますので喜んでお受けしております。
長〜いお付き合いこれからもよろしくお願いいたします。
外回りのご相談はぜひ サンリブ へ。
「外構(外講)工事のエキスパート、施工後も長〜いお付き合い」が信条の
プランナー小竹です。
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前回のお宅の続きです。今回はほんの一部ですが、
外構工事の序盤での必要な工事をご紹介します。
まずは設備工事です。元々あったマスや配管などを
最終土間の高さに合わせなければなりません。
施工前⇒施工中⇒完成となります。
施工前は元々の高さです。道路の高さよりかなり高い位置にあります。
配管の高さや経路を変え、最終的にマスを下げます。
完成の写真のようにスッキリとおさまりました。
続いてデザインに不要なコンクリートなどの撤去処分です。
道路沿いに元々のコンクリートがありました。
残すことも考えられますが、この古いコンクリートを残した
ために全体のイメージが損なわれる可能性が大きいので撤去処分しました。
リフォーム工事は撤去処分からスタートしますが、
新築の場合でも元々土地に残っているものがあると外構工事費用に
この撤去処分費や先ほどの設備工事費用などもみておかないとなりません。
今回は目に見えてわかることでしたが、意外なところでコストがかかる
ことも少なくありません。
お打合せ後にお伺いする現地調査はこのような部分を発見するのに大事です。
外回りのご相談はぜひサンリブまで。
「外構(外講)工事のエキスパート、施工後も長〜いお付き合い」が信条の
プランナー小竹です。
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今回は私小竹のモットー、長〜い、長〜いお付き合いのお客様です。
建物の契約が済み、弊社に来社されました。
建築屋さんからも外構のお話しは出ていたと思いますが、
確認もあり、色々とお話しをしました。
建物が建つ前の状態です。
建築屋さんではないのですが、せっかくなので建物施工中です。
建物が建つ前からのお付き合いとなりました。
一番のお悩みは、家の高さをどの高さにするか?でした。
奥と手前では約80?の高低差があり、
外構工事のゾーニングと建物との関係や、もちろんコストの問題も
合わせて打ち合わせが進みました。
奥の高さでのプランですと、どうしても一次外構工事(土留めなど)
が発生しコストがかなりかかるので、建物の写真を見ていただくと
お分かりの通り、土地の真ん中あたりを建物の高さに設定しました。
外構工事が始まるまで、半年以上ゆっくり、じっくりお打合せを
させていただきました。