外構を考える時、車の駐車についてはよく検討しても、自転車置場をどこにするか?屋根つきにするか?などの検討を見落とす場合があります。しかし自転車や三輪車などが雨に濡れるのは意外と気になるものです。
メーカーや商品によって多少の違いはあれど、個人住宅のエクステリア工事では、間口×奥行が 2100×2200(2〜3台向き)または2100×2900(3〜4台向き)のものが一般的です。※写真は間口×奥行:2100×2900
人が駐輪するので、高さは一番低いところで1800mm程度。屋根があるとはいえ、まわりの環境や風の影響で屋根の下でも多少濡れる部分ができます。
サイクルポートの三方を囲うと、雨除け効果は高いです。例えば、この写真のようにサイクルポート オプションのサイドパネルをつけることができます。
道路側は塀+サイドパネルで囲い、建物や袖壁に囲われて、雨も入りにくい。また、自転車を塀に寄せることで通路も確保したサイクルスペース。
隣地の目隠しと雨除けを兼ねたサイクルポート。見た目もすっきり。
自転車置きの屋根と同色の白で側面・背面を目隠し・雨除け
道路側の目隠しを利用した自転車置き場。門柱横で、玄関への出入りにも便利な機能的配置。
物置とつながっている自転車置場。広めのスペースが必要ですが、3方を囲われていて、雨よけにも、強度的にも又、自転車の目隠しにもなり、おすすめです。
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