今回は、‘エノコログサ‘よりも‘猫じゃらし‘の名前で知られている雑草の代表格のご紹介!
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春から秋にかけて草むらは勿論、花壇の隅、道端、アスファルトの隙間等、必ず目にする雑草です。
名前の由来が子犬の尻尾に似ているのでエノコ(狗子)ロ(尾)草と名付けられたにもかかわらず別の呼び名が猫がじゃれて遊ぶから 猫じゃらし 犬と猫両方の名を持ち人々の身近に在りすぎてる感が名前からもうかがえます。
一穂で300〜800の種を付け、一株ではなんと5000個ほどの種を付けるので必ず実るまでに取り除くことをお勧めします。
でないと来年、惨劇が待っているかもしれません。
好んで植えることはないかと思いますが、春から秋まで生えているにも関わらず秋を思わせる生け花に使われることがあります。
ちなみに、嫁の実家の猫でじゃれるか試みた結果10秒程しか持たず、逆に愛想された感じでした。(個体差はあると思います)
姫路、サンリブ 庭の植物 雑草ver :エノコログサ編
2022年09月08日パーマリンク