エクステリアをデザインする設計プランナーの中川です。
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先日、工事前のお客様宅へプランの再確認にお伺いしました。
図面をもとにお打ち合わせをするのですが、奥行がギリギリになるかもしれない駐車スペースの広さや、門柱の位置関係などを実際に確認させていただきました。
図面では分かりにくいことも、実際の位置関係を確認するとサイズ感が分かりやすいですね!
そしてついでに、掃き出し窓から利用されている物干しの高さがちょっと高く背伸びをして利用されているとのことでしたので、調整が可能かご主人に確認していただきました。(私は見ていただけ・・・すみません)
掃き出し窓の前にはタイルテラスをつくる予定です。
タイルテラスは、室内より低い位置から干す作業になるので、どれくらい調整できるのか確認しておきたかったのですが、結果、十分な距離を伸ばすことができました!
物干しは日々の作業ですので、ちょっと届かないというだけでもストレスになりますよね。可動範囲が十分にあってよかったです!
私も賃貸マンションの竿掛けが高く、しばらく背伸びして使っていたのですが、下げる方法を思いつき少し下げてみたらとても快適になった経験があります。
逆に下げすぎて、ハンガーが髪の毛にひっかかってイライラしたこともありますが 笑
なかなか奥の深い(?)物干しの高さです。
ちなみに物干しの高さは身長+30センチ程度が目安らしいのですが、真下から干すのか、少し斜めから(室内など)から干すのか等で変わってきますので、実際に確認してちょうどよい高さに取付してくださいね。
兵庫姫路 物干しの高さ
2021年04月09日パーマリンク