エクステリアの図面作成、チラシのデザイン、施工写真の管理などを担当する
猫好きプランナーの幸福です。
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こんにちは!
先日奈良県に小旅行に行きました。
その時に春日大社の境内に、万葉集に詠まれた植物を展示する「萬葉植物園」があったので
足を運んでみました。何でも千葉県にある弥生時代の遺跡から出土した種子を発芽させたんだとか…
約2000年前の種子が今花を咲かせるなんて素敵ですね。
大賀博士という方が発芽させたので、名前は「大賀蓮」だそうです。
あと2種類ほど古代ハスの展示があるようでしたが、
残りは花期がまだだったので、見ることがかないませんでした。
奈良に行く機会がある方は是非ご覧になってください。
花に近付けば、ハス独特の少しスパイシーな香りがして、とっても爽やかな気分になれます。
ところで蓮と睡蓮の違いはご存知ですか?
水面から茎を長く伸ばし、大きな花をつけ、撥水性があるのが蓮
水面に小さな花をつけ、撥水性が無いのが睡蓮だそうです。
また、蓮の花は仏教と共に日本に伝わったので、境内で育てている寺院が数多くあります。
次回も梅雨と夏の花について写真を紹介しますね。
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姫路 奈良の古代ハス 7月28日
2015年07月28日パーマリンク