エクステリアの図面作成、チラシのデザイン、施工写真の管理などを担当する
猫好きプランナーの幸福です。
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こんにちは!各地で梅の開花が始まりましたね。
近くを通るとふわっと良い香りがするので、梅が咲くのは楽しみです。
さて、前回はアプローチの意味と、必要な機能についてお話ししました。
今回はそれに加えてデザインや素材について説明していきます。
アプローチは家の出入りの時に必ず通る場所なので、
外構の中でもとりわけ使用頻度が高い場所です。
敷地の外から中へ続く見えやすい場所なので、外構の印象を左右します。
毎日使うからこそ、歩いていて楽しい気持ちになれるような場所にしたいですよね。
そのためにはアプローチを「道」としてだけでなく「空間」として考えることが重要です。
門扉の位置をずらしたり、アプローチの形状を折り曲げたり曲線にしたり、
玄関が丸見えにならないように、玄関と門を正対させない配慮があると嬉しいですね。
アプローチを彩る緑も大事です。お手入れは少し手がかかりますが、
日々の出入りに安らぎを与え、自然な目隠しの役目を果たしてくれます。
2.5mのブロック塀やフェンスを立てると、かなりの圧迫感を与えますが
同じ2.5mでも樹木なら柔らかな印象です。
足元に下草を、中間に中木を、一番離して高木を植えると空間に広がりができます。
このように毎日使う場所だからこそ、こだわりの空間にしていきたいですね。
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姫路 エクステリア用語解説_2 2月12日
2015年02月12日パーマリンク