エクステリアの図面作成、チラシのデザイン、施工写真の管理などを担当する
猫好きプランナーの幸福です。
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こんにちは!もうすぐ暦の上では「立秋」に入るなんて嘘みたいなお天気が続きますね。
心なしか夕暮れが少し早くなったような気もしますが、まだまだ暑さは引きません。
先日、展示場のケヤキを森澤さんが剪定してくれました!
剪定前の写真は撮り忘れてしまったのですが、地面には大量の枝が…
上に広がって伸びるようにと剪定してくれたので、これから先の成長が楽しみです。
今日は「鋳物」について、私なりに調べたことを紹介しますね。
鋳物製品はひとつ取り入れるだけで、外構をぐっと重厚なものにしてくれます。
製品も幅広く、手すりや門扉から表札、オーナメントまで、値段もデザインもさまざまです。
ところで「ロートアイアン」と「アルミ鋳物」
どちらも見た目は同じように見えますが、何処が違うの?
先日お客様に聞かれてしどろもどろになってしまい、「うーん、素材ですかねえ…」
なんて間抜けな答えをしてしまいました。
この機会にそれぞれの長所や短所も紹介できるようになろうと調べてみることにしました。
ロートアイアンとは…
炉で熱して、曲げて、叩いて、溶接して…
必要なパーツを一つずつ作成し、それぞれを溶接して完成させます。
ひとつひとつが職人の手作業で丹念に作られています。
シンプルなつくりでも味わい深く、
手入れをすることで経年変化による風合いの変化を楽しめるのも魅力の一つです。
また、手作業の工程が多く、お家に合わせたサイズや
好きなモチーフを取り入れたオーダーメイドも可能です。
ロートアイアンを使った施工例はこちら!
次回は「ロートアルミ(アルミ鋳物)」についてお話しますね。
姫路 ロートアイアンとアルミ鋳物_前編 8月6日
2013年08月06日パーマリンク