昼と夜の長さがほぼ同じだからなのか、眠くなるのも早いです。
…だからと言って夏は早起きなのかといえば、そうではないのですが…
七十二候では「蟄虫坏戸(むし かくれて とを ふさぐ)」
巣篭りの虫やヘビ、カエルなどの小動物がそろそろ土に潜り始める季節という意味です。
展示場の池に住むカエルも、来年まで姿を見られなくなってしまいます。
なかなかカメラに収められない強敵なのですが、最後の戦いを挑みたく連日展示場に足を運んでいます。

今週も展示場をカメラ片手に散策していたら、
またも同じベニシジミさんに会えました。

花に止まっているところを撮ろうとしたのですが
日陰で写りが悪く、これは写真映えしないなぁと思っていたら
日当たりのいい石の上に移動してくれました!


こんなに親切な蝶にはそうそうお目にかかれません。
普通の蝶なら人間が近づいたら逃げてしまうものですが、
人なつっこいのか、危機感が無いのか…少し心配になります。
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野山だけでなく、お家の庭にも秋の気配がして来ました。
是非身近な秋を探してみて下さい。