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姫路市のH様邸です。
竣工から10年を経過し生活スタイルや嗜好が、変わり庭や建物周りの管理にあま
り時間をさくことが出来なくなりました。サンリブでも問合せの多い理由の一つ
です。コンクリートや砕石敷きだけでは、味気ないそんな回答の例です。
花木と芝のテラスでした。門周りは、当時から人気だったオリーブが植えられて
いました。



10年もたつとオリーブの柔らかさが、なくなります。スペースに合った少し
小さめのサイズを選択すべきでした。( 僕らもついつい適正サイズを最初から
選んでしまいます。)
乱形の石を全面に敷きつめたテラスです。前面道路の目隠し板塀をあまり高く
したくなかったのでテラスの高さは、あえて低くしました。
板塀の高さは、道路から1m40cmあります。 目隠し効果ギリギリの高さです。



玄関廻りもテラスに関連した素材でまとめました。
花壇は、低くして管理し易い化粧砂利とセダムの組み合わせとしました。
セダム類は、成長が速く管理し易いので雑草の天敵の一つです。


この施工例には、もうひとつポイントがあります。次回ご案内させて頂きます。