季節感のあるエクステリアプランの提案を心がけているプランナーの山上です。
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今回は、道路からの目隠しです。
1 道路からの目隠しは、外構・庭のデザインとの関連を考えます。
2 次に道路側をすべてか部分目隠しにするか検討。
3 目隠しの度合いをどの程度にするか決めます。
風通しと圧迫感をどの程度でバランスを取るかで目隠しのデザイン
と材質が、変わります。
以上3つの具体例から見てください。
木製板塀 アルミ製 アルミハイスクリーン
高さ2mを越えると、板塀でもかなり圧迫感がでますが建物からの距離があれば
圧迫感は和らぎます。また高さが、1.3m以下だと目隠し効果は少なくなります。
ポイント目隠しの効果例です。
デッキの前に目隠しのスクリーンを置くことでリビング前の目隠しをしています。
隙間も大きいですが、道路からの距離があるため気になりません。また左右からの
視線をカットするのは、植木です。こうすれば全体デザインもマッチします。
目隠しの材料は、植木のみです。
建物までの距離があると、庭づくりで目隠しが可能です。外構全体の雰囲気が、
かなり変わりますが、道路に面した庭になり建物が庭の中にあるような 贅沢な
外構ですネ。
次回は、山上流目隠しをご紹介します。
姫路・外構・目隠しについて考えてみました。 5/18(金)
2012年05月18日パーマリンク