エクステリアの図面作成、チラシのデザイン、施工写真の管理などを担当する
猫好きプランナーの幸福です。
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こんにちは!先週までの猛暑からは少し涼しくなったような…
でもやっぱり日中は暑いです!職人さんいつもありがとうございます。
展示場でもそろそろトンボが飛び始めました。(しかしセミもまだまだ居ます)
今日はそんなサンリブ展示場から、パッと目を引く派手な植物を紹介します。
夏の間は青々と葉を伸ばしていたのですが、
8月の半ばからだんだんと白い大きな穂を出し始めました。
この植物はパンパスグラスというイネ科の植物で、
ボリュームのある大きな穂が特徴です。
広ーいお庭でススキのかわりにお月見なんて…素敵ですよね。
ライトアップにもきっと映えると思います。
ただし、細長い葉はちょっと鋭いので扱いには注意が必要です。
本当はもっともっと大きくなるようですが、サンリブの展示場で見られる
パンパスグラスは比較的小型のものらしいです。
大きいものは私の背丈以上…と書こうとしましたが、サンリブの時点で私の背は抜かれていました。
この植物があるお庭は河辺さんのコラムにて!
スタッフ幸福ブログ:過去ログ2013-08
- 幸福製図・チラシ作成を担当しています。展示場の案内表示も作成していますので、ご来店の際はお気軽にお声かけください。
姫路 展示場花だより_パンパスグラス 8月27日
2013年08月27日パーマリンク
姫路 ブルーグレーの木製フェンス 8月20日
エクステリアの図面作成、チラシのデザイン、施工写真の管理などを担当する
猫好きプランナーの幸福です。
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こんにちは!お盆が過ぎ、展示場で元気に鳴いていたセミの声もあまり聞こえなくなりました。
かわりに茂みに水をかけると飛び出してくるコオロギや、水場を飛ぶトンボたち…
まだまだ暑い毎日ですが、少しずつ秋に近付いているようです。
先日HARIMA塗装さんが木材に色を塗っているところを見学させてもらいました。
この木材、何になるかと言いますと…
フレンチカントリーな外構を引き立てる、ブルーグレーのフェンスになります!
メンテナンス要らずの樹脂製や、アルミのラッピング材は魅力的でしたが、
お客様の理想の色が見つからず、天然木に塗装仕上げとなりました。
私が以前描いたラフスケッチに近い、淡ーい色です。
どんな外構になるのか、完成が楽しみですね。
HARIMA塗装さんには工事だけでなく、以前にもサンリブの屋根に
遮熱塗料を塗っていただいたりしています。
その時の話は森元さんのブログにて!
猫好きプランナーの幸福です。
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こんにちは!お盆が過ぎ、展示場で元気に鳴いていたセミの声もあまり聞こえなくなりました。
かわりに茂みに水をかけると飛び出してくるコオロギや、水場を飛ぶトンボたち…
まだまだ暑い毎日ですが、少しずつ秋に近付いているようです。
先日HARIMA塗装さんが木材に色を塗っているところを見学させてもらいました。
この木材、何になるかと言いますと…
フレンチカントリーな外構を引き立てる、ブルーグレーのフェンスになります!
メンテナンス要らずの樹脂製や、アルミのラッピング材は魅力的でしたが、
お客様の理想の色が見つからず、天然木に塗装仕上げとなりました。
私が以前描いたラフスケッチに近い、淡ーい色です。
どんな外構になるのか、完成が楽しみですね。
HARIMA塗装さんには工事だけでなく、以前にもサンリブの屋根に
遮熱塗料を塗っていただいたりしています。
その時の話は森元さんのブログにて!
2013年08月20日パーマリンク
姫路 ロートアイアンとアルミ鋳物_後編 8月12日
エクステリアの図面作成、チラシのデザイン、施工写真の管理などを担当する
猫好きプランナーの幸福です。
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こんにちは!今週がこの夏の暑さのピークらしいですね。
お盆休み明けには日差しも少し和らいでいれば…と願っています。
さて、先週に引き続きロートアイアンとアルミ鋳物についてのお話をしますね。
今日はアルミ鋳物、またはロートアルミと呼ばれるものについてです。
アルミは柔らかい金属なので、「曲げる」工程がとっても簡単に行えます。
叩いて槌目をつけたり、パーツを溶接で接合するなど、ロートアイアンを同じ工程が行える
ことで、より本物に近づけることができます。
アルミ鋳物門扉
サンリブでよく使うディーズガーデンさんの鋳物コレクションもアルミ鋳物です。
…ここまでは製造までのメリット。お客様には何の関係もないんじゃない?と思いますが
施工性に優れているということは、構造物への負荷が少ないということ。
またコストを抑え、納期を短くすることができるということです。
そして何より、ロートアルミは赤錆が出ません。雨風にさらされる外構にとって、これは良い条件です。
ただ、材料アルミの方が鉄よりも高価なため、大幅にコストが抑えられるわけではありません。
2つを比べると断然ロートアルミの方が良いのではないか?と思われるでしょうが、
私はどちらにもそれぞれの良さがあると思います。
何につけてもメンテナンスフリーなものが良い!という風潮ですが
10年・20年と家や家族と一緒に年を経て、味が出てくるものもあるのではないかと思います。
お家や庭も家族の一部。定期的にお手入れをして長持ちさせれば、
お値段以上の価値がきっと出てきます。
猫好きプランナーの幸福です。
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こんにちは!今週がこの夏の暑さのピークらしいですね。
お盆休み明けには日差しも少し和らいでいれば…と願っています。
さて、先週に引き続きロートアイアンとアルミ鋳物についてのお話をしますね。
今日はアルミ鋳物、またはロートアルミと呼ばれるものについてです。
アルミは柔らかい金属なので、「曲げる」工程がとっても簡単に行えます。
叩いて槌目をつけたり、パーツを溶接で接合するなど、ロートアイアンを同じ工程が行える
ことで、より本物に近づけることができます。
アルミ鋳物門扉
サンリブでよく使うディーズガーデンさんの鋳物コレクションもアルミ鋳物です。
…ここまでは製造までのメリット。お客様には何の関係もないんじゃない?と思いますが
施工性に優れているということは、構造物への負荷が少ないということ。
またコストを抑え、納期を短くすることができるということです。
そして何より、ロートアルミは赤錆が出ません。雨風にさらされる外構にとって、これは良い条件です。
ただ、材料アルミの方が鉄よりも高価なため、大幅にコストが抑えられるわけではありません。
2つを比べると断然ロートアルミの方が良いのではないか?と思われるでしょうが、
私はどちらにもそれぞれの良さがあると思います。
何につけてもメンテナンスフリーなものが良い!という風潮ですが
10年・20年と家や家族と一緒に年を経て、味が出てくるものもあるのではないかと思います。
お家や庭も家族の一部。定期的にお手入れをして長持ちさせれば、
お値段以上の価値がきっと出てきます。
2013年08月12日パーマリンク
姫路 ロートアイアンとアルミ鋳物_前編 8月6日
エクステリアの図面作成、チラシのデザイン、施工写真の管理などを担当する
猫好きプランナーの幸福です。
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こんにちは!もうすぐ暦の上では「立秋」に入るなんて嘘みたいなお天気が続きますね。
心なしか夕暮れが少し早くなったような気もしますが、まだまだ暑さは引きません。
先日、展示場のケヤキを森澤さんが剪定してくれました!
剪定前の写真は撮り忘れてしまったのですが、地面には大量の枝が…
上に広がって伸びるようにと剪定してくれたので、これから先の成長が楽しみです。
今日は「鋳物」について、私なりに調べたことを紹介しますね。
鋳物製品はひとつ取り入れるだけで、外構をぐっと重厚なものにしてくれます。
製品も幅広く、手すりや門扉から表札、オーナメントまで、値段もデザインもさまざまです。
ところで「ロートアイアン」と「アルミ鋳物」
どちらも見た目は同じように見えますが、何処が違うの?
先日お客様に聞かれてしどろもどろになってしまい、「うーん、素材ですかねえ…」
なんて間抜けな答えをしてしまいました。
この機会にそれぞれの長所や短所も紹介できるようになろうと調べてみることにしました。
ロートアイアンとは…
炉で熱して、曲げて、叩いて、溶接して…
必要なパーツを一つずつ作成し、それぞれを溶接して完成させます。
ひとつひとつが職人の手作業で丹念に作られています。
シンプルなつくりでも味わい深く、
手入れをすることで経年変化による風合いの変化を楽しめるのも魅力の一つです。
また、手作業の工程が多く、お家に合わせたサイズや
好きなモチーフを取り入れたオーダーメイドも可能です。
ロートアイアンを使った施工例はこちら!
次回は「ロートアルミ(アルミ鋳物)」についてお話しますね。
猫好きプランナーの幸福です。
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こんにちは!もうすぐ暦の上では「立秋」に入るなんて嘘みたいなお天気が続きますね。
心なしか夕暮れが少し早くなったような気もしますが、まだまだ暑さは引きません。
先日、展示場のケヤキを森澤さんが剪定してくれました!
剪定前の写真は撮り忘れてしまったのですが、地面には大量の枝が…
上に広がって伸びるようにと剪定してくれたので、これから先の成長が楽しみです。
今日は「鋳物」について、私なりに調べたことを紹介しますね。
鋳物製品はひとつ取り入れるだけで、外構をぐっと重厚なものにしてくれます。
製品も幅広く、手すりや門扉から表札、オーナメントまで、値段もデザインもさまざまです。
ところで「ロートアイアン」と「アルミ鋳物」
どちらも見た目は同じように見えますが、何処が違うの?
先日お客様に聞かれてしどろもどろになってしまい、「うーん、素材ですかねえ…」
なんて間抜けな答えをしてしまいました。
この機会にそれぞれの長所や短所も紹介できるようになろうと調べてみることにしました。
ロートアイアンとは…
炉で熱して、曲げて、叩いて、溶接して…
必要なパーツを一つずつ作成し、それぞれを溶接して完成させます。
ひとつひとつが職人の手作業で丹念に作られています。
シンプルなつくりでも味わい深く、
手入れをすることで経年変化による風合いの変化を楽しめるのも魅力の一つです。
また、手作業の工程が多く、お家に合わせたサイズや
好きなモチーフを取り入れたオーダーメイドも可能です。
ロートアイアンを使った施工例はこちら!
次回は「ロートアルミ(アルミ鋳物)」についてお話しますね。
2013年08月06日パーマリンク