「外構(外講)工事のエキスパート、施工後も長〜いお付き合い」が信条の
プランナー小竹です。
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今回はガレージ部分に続いて、施工面積が大きく、私小竹の感覚ですが、
ガレージより屋根をする頻度が多い、自転車置場です。
自転車置場の場所として理想は玄関(出入り口)の近くです。
玄関(出入り口)から遠いといつのまにか玄関近くに無造作に置かれることが多く
なります。その場所が道路よりすぐのところですと、
盗難ということになりかねません。
そんなセキュリティにも配慮した自転車置場をご紹介いたします。
施工前の状態です。カースペースの奥になりますが、最近買った高価なタイプの
自転車を置くのに、南側のお庭まで持っていっていたそうです。
かなりの手間がかかるため、段々乗らなくなったそうです。もったいないですね。
この扉を開けて奥へ持っていくのは大変だったそうです。
扉に鍵もついていないので心配はなくならなかったみたいです。
屋根部分にはテラス屋根を採用しました。大きさのバリエーションの豊富さがと
コストが決めてになりました。
一つ目のアイテムは車止めです。公共機関や病院などは車止めの付いているところ
が多いのですが、なかなか個人宅でというとお付けする機会がグッと減りますね。
これでチェーンを掛けてもらえば万全です。
二つ目は扉です。南側のお庭への侵入を防ぐためにも門扉を錠付のものに
替えました。
オレンジの管が見えますか?これが最後のアイテムです。
柱の中を配管配線し、柱の上の方にセキュリティライトを付けました。
設定によってはアラームも鳴るのですが、分譲地ということもあり今は消して
いる状態だそうです。
このメーカーの防犯モードですが、夜間はほんのり点灯し人が近づいて設定時間
以上検知し続けるとフラッシュ光が点灯。深夜は消灯からフラッシュ光が点灯。
錠付の門扉をつけたことにより、そこに滞在することを目的とし光の効果をより
高めようと考えました。
商品として防犯やセキュリティに特化した商品も少しずつですが増えてきています。
ご興味のある方は、ぜひサンリブへ。