「外構(外講)工事のエキスパート、施工後も長〜いお付き合い」が信条の
プランナー小竹です。
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前回のお宅の続きです。今回はほんの一部ですが、
外構工事の序盤での必要な工事をご紹介します。
まずは設備工事です。元々あったマスや配管などを
最終土間の高さに合わせなければなりません。
施工前⇒施工中⇒完成となります。
施工前は元々の高さです。道路の高さよりかなり高い位置にあります。
配管の高さや経路を変え、最終的にマスを下げます。
完成の写真のようにスッキリとおさまりました。
続いてデザインに不要なコンクリートなどの撤去処分です。
道路沿いに元々のコンクリートがありました。
残すことも考えられますが、この古いコンクリートを残した
ために全体のイメージが損なわれる可能性が大きいので撤去処分しました。
リフォーム工事は撤去処分からスタートしますが、
新築の場合でも元々土地に残っているものがあると外構工事費用に
この撤去処分費や先ほどの設備工事費用などもみておかないとなりません。
今回は目に見えてわかることでしたが、意外なところでコストがかかる
ことも少なくありません。
お打合せ後にお伺いする現地調査はこのような部分を発見するのに大事です。
外回りのご相談はぜひサンリブまで。